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アメリカ研修ツアー

アメリカアスレティック・トレーナー研修ツアー in オレゴン

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研修4日目 (2006.7.28 Fri)
CPR/AED実習(右田ATC)

アスレティックトレーナー研修ツアー in ピッツバーグ2005の報告写真 日本のCPRとは少し違った点がありましたが、いろいろな方法があることを学びました。認定テストでは、先生の指示した状況に対応しなけばならず、頭の中がぐちゃぐちゃになり焦りました。しかし、こういった訓練がいざという時、現場で技術的にも精神的にも応用を利かせることができるのだなと重要性を感じました。

物理療法(Dr.Harter 通訳:木村)

Introduction to Therapeutic Modalitiesという事で、Dr.Harterからは「オレゴン州立大学のNATA公認のアスレティックトレーナーのカリキュラムの生徒が実際に習うのと同じ内容・レベルでの授業をします。」と冒頭にお話があり、非常に気合が入りました。クライオセラピー、温熱療法、超音波療法に関して実習を交えて、詳しく講義をしていただきました。Dr.Harterの学生トレーナー初日のアイシングでの失敗談は非常に印象に残りました。初めて習う内容で無い事もありましたが、非常に考えさせられる内容でした。
Dr.Harterとはここでお別れです。最後まで内容の濃い、分かりやすい講義をありがとうございました。いろいろなことを吸収できて先生の講義を受けることができて良かったです。

アスレティック・リハビリテーション(Sam Johnson 通訳:右田)

アスレティックトレーナー研修ツアー in ピッツバーグ2005の報告写真 スタティックなストレッチングに始まり、ROM、アスレティックポジションの重要性などを交えながら、各種のトレーニングを実践的に紹介していただきました。日本と比較してリハビリテーションに対する基本的概念に大きな差はありませんが、バランスのトレーニング1つにしてもバリエーションの多さ、道具の使い方のアイディアなど日本では行っていないものが多く非常に参考になりました。

スピード・トレーニング(Brandon 通訳:木村)

アスレティックトレーナー研修ツアー in ピッツバーグ2005の報告写真 フットボールフィールドが1つすっぽり入る、インドア・フットボールセンターの広さに唖然となりました。ヘッドストレングスコーチのBrandonは見るからに筋骨隆々、典型的なS&Cコーチ体型で説得力のある体をしてました。トレーニングはアメフト選手に対するダイナミック・ストレッチによるウォームアップに始まり、コア・トレーニング、チューブを使った中殿筋のトレーニング、そしてスピード&アジリティードリル、そして100ヤード20秒ペースのコンディショニング、そして300ヤード往復×5のフィットネス、スクワットジャンプ20回・・・最後にクールダウンと「きつかった」の一言です。 明日は筋肉痛間違いなし!!

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