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ワークショップ開催告知
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スポーツフィールドでの意識レベルの評価とその対応
~Basic Life Support(BLS)を読み解く~

 「BLS(一次救命処置)は、アスレティックトレーナーに必須のスキルです。BLSのCPRまでの手順では、「反応をみる」ことが最初のステップです。これは意識レベルの確認で、意識がない場合や意識レベルが悪い場合は、119番・AED要請へと続きます。では、「反応があった場合」、あなたはどうしますか?意識レベルが悪いと言うけど、この反応はどの程度の意識レベルなのだろう?いったい何をしたらいいのだろう?と疑問に思ったことはありませんか?Japan Coma Scale(JCS)を知ることで、このような疑問が一つ解決するかもしれません。

また、コンタクトスポーツで普及している脳震盪評価テストのSCAT3では、Glasgow Coma Scale(GCS)を使い意識レベルを評価します。GCSの目的や意義を理解することで、頭頸部外傷が発生した時に安全で適切な応急手当が可能になります。

JCSとGCSは日本の救急医療の現場で頻繁に使用される意識レベルの評価ツールです。アスレティックトレーナーがバイスタンダーとしてJCSとGCSを理解し実践できることは、フィールドの応急手当が円滑に医療へつながることを意味します。ぜひ、この機会に意識障害の評価方法について理解を深め、一段高いレベルのBLSを身につけてみませんか?

講義内容

取得可能単位


日  時 2019年10月19日(土) 17時30分~21時30分
受付17:15~
参加対象 アスレティックトレーナー、理学療法士、柔道整復師、鍼灸マッサージ師、カイロプラクター、その他スポーツ障害に興味のある方々
受 講 料 9,350円(税込)
キャンセル料 キャンセル料は下記の状況になった場合発生します。
ワークショップ開催日時より31日~40日前までに受講をキャンセルした場合は受講料の全額払い戻しがありますが、開催日時より1日~30日前までに受講をキャンセルした場合は受講料の30%のキャンセル料が発生します。
またワークショップがキャンセルになった場合は、受講料の全額が払い戻されます。
※本ワークショップは最少開催人数を15名とし、人数に達しない場合は開催をキャンセルいたします。
申込〆切 10月17日(木)午後12時
定  員 先着20名様迄
服  装 実技がありますので、動きやすい服装をご用意ください。
会 場 ATR半蔵門(トライ・ワークスセミナールーム)※2020年4月より移転しました
住所:東京都千代田区一番町15-8 壱番館1階
TEL:03-6380-9156
東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅 5番出口から徒歩3分
東京メトロ有楽町線 麹町駅  3番出口から徒歩4分
アクセス
・半蔵門駅5番出口から出て左へ、一番町の交差点を左へ曲がりそのまま280mほどまっすぐ進んで下さい
・麹町駅3番出口から出て右へ、信号のある1つ目の交差点を右へ曲がりそのまま200mほどまっすぐ進んで下さい

講師

写真 大木 学
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問い合わせ/(有)トライ・ワークス
TEL:03-3288-0141 FAX:03-3288-6257
E-mail:workshop@tryworks.co.jp 担当:カコ、カワイ