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ワークショップ開催告知
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反射性トレーニングの実践

2017年2月5日(日)に、佐藤晃一氏(ATC)をお迎えし、ワークショップを開催します。 反射性トレーニングとは、反射を利用して動きのパターンを促進し、痛み、可動域の低下、筋機能低下など局所的な問題を全体的に対処するアプローチです。反射性トレーニングの原則を既存のエクササイズに取り入れることによって、エクササイズの効果を向上することができます。

このワークショップでは、
①反射性トレーニングの原則
②身体運動の評価方法
③症例を使った反射性トレーニングの使用例とその理論
④頻繁に使われる効果的なエクササイズの紹介と実習
⑤反射性トレーニングをウォームアップやウェイトトレーニングに導入する方法

を紹介します。

目的 (Objectives)

①反射性トレーニングの原則を理解する (Understand principles of reflexive training)
②身体運動の評価方法を理解、実習する (Understand and practice evaluation of movement patterns)
③反射性トレーニングの実践方法を理解する (Understand practical use of reflexive training)
④エクササイズの目的を理解し、実践する (Understand purpose of exercise and practice exercises)
⑤ウォームアップやウェイトトレーニングに反射性トレーニングを導入する方法を理解する (Understand how to integrate reflexive training into warm-up and weight training)

アウトライン (Outline)

①反射性トレーニングの原則 (Principles of reflexive training)
a.関節位置 (Joint Position/Posture)
b.近位スタビリティ・呼吸 (Proximal Stability & Breathing)
c.遠位スタビリティ・接地感 (Distal Stability/Base of Support)
d.アクティブローディング (Active Loading)
e.パターニング (Patterning)
f.ウェッジング (Wedging)
g.負荷角度 (Angle of load)
h.RNT (Reactive Neuromuscular Stabilization)
i.関節圧縮・牽引 (Joint Compression & Traction)
j.口顔面 (Orofacial)
k.握り (Gripping)
②身体運動の評価方法 (Evaluation of movement patterns)
a.全身運動 (Multisegmental movements)
b.オーバーヘッドスクワット (OH Squat)
c.片足スクワット (1Leg squat)
d.ハードルステップ (Hurdle step)
③症例を使った反射性トレーニングの使用例とその理論 (Practical use of reflexive training)
a.股関節のツマリ (Hip impingement)
b.膝の痛み (Knee pain)
c.硬い股関節 (Tight hip)
d.オーバーヘッドスクワットができない (Unable to OH squat)
e.など (etc.)
④頻繁に使われる効果的なエクササイズの紹介と実習 (Frequently used exercises and practice)
a.Low Oblique Sit
b.Supine Arm Lowering
c.Bear
d.Arm bar & Active straight leg raise
e.Lateral Squat
f.Rotational Squat
g.Step-up & 1Leg squat
h.1Leg deadlift & Airplane
i.など (etc.)
⑤反射性トレーニングをウォームアップやウェイトトレーニングに導入する方法 (How to integrate reflexive training in warm-up and weight training)
a.横の動き (Lateral movement)
b.Erect-cise
c.エクササイズのコンビネーション (Exercise combination)
d.施設の有効利用 (Efficient use of facility)

※本ワークショップは2016年に開催しました「スポーツと生活のための反射性トレーニング:上肢編&下肢編」の応用編となります。

取得可能単位

日  時 2017年2月5日(日)9:30~16:30 受付9:00より
参加対象 アスレティック・トレーナー、ストレングス&コンディショニングトレーナー
受 講 料 21,600円(税込)
キャンセル料 キャンセル料は下記の状況になった場合発生します。
ワークショップ開催日時より31日~40日前までに受講をキャンセルした場合は受講料の全額払い戻しがありますが、開催日時より1日~30日前までに受講をキャンセルした場合は受講料の30%のキャンセル料が発生します。
またワークショップがキャンセルになった場合は、受講料の全額が払い戻されます。
※本ワークショップは最少開催人数を15名とし、人数に達しない場合は開催をキャンセルいたします。
申込〆切 2017年2月2日(木)午後12時まで
定員に達し次第締切
定  員 先着20名様迄
服  装 実際にトレーニングを実施いたしますので、汗をかいても良い服装、室内用スポーツシューズをお持ち下さい。
会 場 ATR半蔵門(トライ・ワークスセミナールーム)※2020年4月より移転しました
住所:東京都千代田区一番町15-8 壱番館1階
TEL:03-6380-9156
東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅 5番出口から徒歩3分
東京メトロ有楽町線 麹町駅  3番出口から徒歩4分
アクセス
・半蔵門駅5番出口から出て左へ、一番町の交差点を左へ曲がりそのまま280mほどまっすぐ進んで下さい
・麹町駅3番出口から出て右へ、信号のある1つ目の交差点を右へ曲がりそのまま200mほどまっすぐ進んで下さい

講師

写真 佐藤 晃一
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問い合わせ/(有)トライ・ワークス
TEL:03-3288-0141 FAX:03-3288-6257
E-mail:workshop@tryworks.co.jp 担当:カコ、カワイ