オーバーヘッドでの動作が多い野球では肩、肘など上肢の傷害を引き起こす事がよく知られていますが、その動作特性から引き起こされる多部位の傷害は注目されることが多くありません。またその中でも器質的な問題が見当たらない場合は、痛みや不安を抱えながらプレーをするアスリートは多くいます。
今回のワークショップでは、その中でもスローイングスポーツに散見される膝と腰部の違和感や痛みに対するリコンディショニング法をご紹介致します。
構造的に安定しているとは言い難い膝は、投球動作中は上半身を安定させるため様々なストレスに耐える必要があり、野球選手でも違和感や痛みなどの問題を抱えている事があります。初回のワークショップでは膝の機能に着目して、改善させるエクササイズとその考え方をご紹介いたします。
スローイング動作の際に、下肢からのエネルギーを上肢へ伝える重要な役割を果たしている体幹部は、軟部組織での安定性に依存しています。そのため、機能低下は不安定性を生み、痛みへとつながることがあります。第2回目のワークショップでは、体幹部の機能を改善させるエクササイズと考え方をご紹介いたします。
日 時 | 第1回 2014年12月12日(金) 第2回 2014年12月19日(金) 8時00分〜9時30分 受付7:45〜 |
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参加対象 | アスレティック・トレーナー、ストレングスコンディショニングコーチ、パーソナルトレーナー、学生、本ワークショップに興味のある方 |
受 講 料 | 単回 3,240円(税込) 全回 6,480円(税込) |
キャンセル料 | キャンセル料は下記の状況になった場合発生します。 ワークショップ開催日時より31日〜40日前までに受講をキャンセルした場合は受講料の全額払い戻しがありますが、開催日時より1日〜30日前までに受講をキャンセルした場合は受講料の30%のキャンセル料が発生します。 またワークショップがキャンセルになった場合は、受講料の全額が払い戻されます。 ※本ワークショップは最少開催人数を15名とし、人数に達しない場合は開催をキャンセルいたします。 |
申込〆切 | 第1回 2014年12月8日(月) 第2回 2014年12月15日(月) |
定 員 | 先着20名様迄 |
服 装 | 実技がありますので、動きやすい服装、室内履きをお持ちください。 |
会 場 |
ATR半蔵門(トライ・ワークスセミナールーム)※2020年4月より移転しました 住所:東京都千代田区一番町15-8 壱番館1階 TEL:03-6380-9156 東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅 5番出口から徒歩3分 東京メトロ有楽町線 麹町駅 3番出口から徒歩4分 アクセス ・半蔵門駅5番出口から出て左へ、一番町の交差点を左へ曲がりそのまま280mほどまっすぐ進んで下さい ・麹町駅3番出口から出て右へ、信号のある1つ目の交差点を右へ曲がりそのまま200mほどまっすぐ進んで下さい |
問い合わせ/(有)トライ・ワークス |