2014年3月30日(日)に、ATR半蔵門にて、角勝義(JSPO-AT、NSCA-CSCS)による「正しいスクワットのためのソリューション」を開催いたしました。
トレーナーとして選手やクライアントにスクワットを教えることは容易ではありません。「膝が前にでてしまう」「臀部、大腿部を床と平行になるまで落とせない」「膝を屈曲させると上肢も一緒に屈曲してしまう」といったエラーが多く見られ、正しいスクワットをさせるために何から修正していけばよいのかわからないと感じる方も多いのではないでしょうか。
スクワットは選手が正しく地面をとらえることができるために、また全身の筋力を効率よく発揮できるようになるために、非常に有用な種目です。
トレーナーが正確でわかりやすい指導するために、トレーナー自身がきちんとしたスキルを習得していなければなりません。
今回のワークショップでは必要な評価法とその修正エクササイズを実技で体感いただきました。下肢ばかりに着目しがちですが、胸椎・肩関節・肩甲帯のモビリティーがスクワットポジションを維持するためにいかに大切か、股関節の3面のモビリティーがどのように骨盤の位置と関わるかをご説明しました。またスクワットをする前のプレエクササイズや、スクワットをどのようにプログレッションしていくかを学んでいただきました。
日 時 | 2014年3月30日(日) 9時00分〜12時00分 受付8:30〜 |
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参加対象 | 駆け出しのアスレティックトレーナーやストレングスコーチ、学生トレーナー |
受 講 料 | 6,000円(税込) |
キャンセル料 | キャンセル料は下記の状況になった場合発生します。 ワークショップ開催日時より31日〜40日前までに受講をキャンセルした場合は受講料の全額払い戻しがありますが、開催日時より1日〜30日前までに受講をキャンセルした場合は受講料の30%のキャンセル料が発生します。 またワークショップがキャンセルになった場合は、受講料の全額が払い戻されます。 ※本ワークショップは最少開催人数を15名とし、人数に達しない場合は開催をキャンセルいたします。 |
申込〆切 | 2014年3月26日(水) |
定 員 | 先着10名様迄 |
服 装 | 実技がありますので、動きやすい服装と室内用シューズをご用意ください。 |
会 場 |
ATR半蔵門(トライ・ワークスセミナールーム)※2020年4月より移転しました 住所:東京都千代田区一番町15-8 壱番館1階 TEL:03-6380-9156 東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅 5番出口から徒歩3分 東京メトロ有楽町線 麹町駅 3番出口から徒歩4分 アクセス ・半蔵門駅5番出口から出て左へ、一番町の交差点を左へ曲がりそのまま280mほどまっすぐ進んで下さい ・麹町駅3番出口から出て右へ、信号のある1つ目の交差点を右へ曲がりそのまま200mほどまっすぐ進んで下さい |
問い合わせ/(有)トライ・ワークス |