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ワークショップ
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ワークショップ開催報告

スポーツ慢性障害の評価と対策法−身体の動きを意識して

2006年1月14日に金沢大学アスレチック・トレーナー部主催(後援:北国新聞社、協賛:大塚製薬(株))第2回学生トレーナー講習会へ中村千秋氏(早稲田大学スポーツ科学学術院専任講師)を出張し、自らのトレーナーとしての経験談を中心にアスレチック・トレーニングについてのワークショップを行いました。

前半は学生からの質疑に応じる形で進められ、中村氏のトレーナーを志す事になったきっかけやアメリカでの学生トレーナー時代の話、日本に帰国してから現在に至るまでの話など、通常のワークショップでは聞くことができない内容もあり、大いに盛り上がった座談会となりました。

後半はアスレティック・リハビリテーション概論の講義後、2つのグループに分かれて、選手の競技や身体データ、環境情報、障害状況等を設定し、リハビリテーションプログラムの作成をシミュレートするグループワークを行いました。

アスレティック・トレーナーのパイオニアの一人として、日本のトレーナー界を見てきた中村氏の話は、学生にとって興味深い話を聞くことができた時間だったようです。

【日  時】2006年1月14日【土】 13:00〜19:00
【講  師】中村千秋(NATA-ATC、早稲田大学スポーツ科学学術院専任講師)
【会  場】金沢大学創立五十周年記念館『角間の里』

講師出張に関するお問い合せは下記まで
Tel :03-3288-0141 E-mail:workshop@tryworks.co.jp
担当:カコ、カワイ

ワークショップ当日の模様