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T's STUDIO:インタビュー

インタビュー

写真 ■経歴
1984年生まれ
2005年3月 東京スポーツ・レクリエーション専門学校 卒業
■資格
日本体育協会公認アスレティックトレーナー
NSCA-CPT
■トレーナー経歴
2003年9月〜2006年3月 日本航空ラグビー部(アシスタント・トレーナー)
2005年4月より 有限会社トライ・ワークス所属
2006年7月 東京ヴェルディ 日テレメニーナ韓国遠征帯同
2006年4月〜現在 拓殖大学ラグビー部アスレティックトレーナー


今回は、拓殖大学ラグビー部アスレティックトレーナーの竹内千嘉トレーナーにお話を聞きました。

アスレティックトレーナーになったきっかけを教えてください。
写真 高校時代、ラグビー部のマネージャーとして活動していました。ラグビーをする環境やスタッフ陣に恵まれたチームであり、そこで当時チームにアスレティックトレーナーとして活躍されていた中村千秋トレーナーに出会いました。そこでトレーナーという仕事の全てに魅了され、もっと選手のコンディション作りに貢献したいと考え、アスレティックトレーナーを目指すことに決めました。
その後、資格取得を目標に専門学校へ進学しました。在学中は、教科書の勉強だけでなく実際の現場活動で多くのことを学び、アスレティックトレーナーとして視野を広げることができました。
ラグビーという競技をフィールドで長く見ていらっしゃいますが、On-Filedではどのようなことに気をつけていますか?
ラグビーはコリジョンスポーツであり、多くの外傷・障害が発生します。特に、命の危険性が高い、頭頸部の外傷に関しては慎重、且つ迅速に対応するよう心がけています。
選手との接し方で気をつけていることはありますか?
人と接する機会が多いため、上手にコミュニケーションをとるようにしています。 また、アスレティックトレーナーは指導者という立場でもあるため、選手とある程度の良い距離間を保つよう心がけています。
加えて、選手に全てを与える、何でもやってあげるという事は絶対にしません。もし、アスレティックトレーナーがいない環境に選手が立たされた場合でも、自立できる選手になってもらいたいと考えているからです。その為、セルフケアを中心とした選手教育に力を入れています。
アスレティックトレーナーの役割として、選手を支える様々な医療関係者とチーム間の連絡調整がありますが、どのようなことに注意をして行っていますか?
写真 現在、拓殖大学ラグビー部ではフルタイムでアスレティックトレーナー活動をしていない為、この連絡調整が一番重要であり、最も注意しなければなりません。スタッフ陣と密に連絡を取り、情報の共有化を図るように心がけています。また、口頭で伝えるだけでなく、必ず記録(日々の傷害報告や連絡事項など)し紙面化するようにしています。
木村通宏ヘッドアスレティックトレーナーにアドバイスを頂きながら、医療関係者とも直接コンタクトをとり、選手にフィードバックするように心がけています。
例えば、選手が病院へ行く際に帯同し、チームドクターからけがの状態、手術適応であれば、手術方法や関節内の状態などを詳しく聞きます。退院の際は、理学療法士ともコンタクトを取り、病院内(ADLレベルまで)のリハビリメニューや今後のアドバイスを頂き、それを基にアスレティックリハビリテーションを作成しています。
また、治療院の先生方にも大変お世話になっていますが、様々なアドバイスや復帰に関してのヒントが頂き、とても助かっています。もちろん、現在チームにて一緒に働いている宮崎俊太郎ATCと緊密に連携をとりながら仕事をしていることは言うまでもありません。
職業としてアスレティックトレーナーを続けていく上で、目指していることはありますか?
まだまだ勉強の身で、挑戦したいことが山ほどあります。その中でも、ラグビーに関わらず、様々な競技や競技レベル、環境にも対応できるアスレティックトレーナーを目指しています。
その為には、社会人として成長することはもちろんのこと、日々の現場経験、知識・技術向上など、努力すべきことはたくさんあると考えています。
アスレティックリハビリテーション(以下アスリハ)を指導していく上で、苦労する点ややりがいを感じる点はどのようなことですか。
写真 実際、アスリハは日々、苦悩の連続です。アスリハが必要な選手15名に対し、一人で対応しなければならない場合も多々あります。迅速、且つ正確に評価し、今やるべき事を決め、個々の部位や症状に合ったメニューを提供し、指導しなければなりません。
アスリハを通し、怪我をしている選手と最も多くの時間を一緒に過ごします。特にリハビリ初期は思うように身体が動かず、選手の苛々が募るため精神的サポートも重要になります。アスリハの重要性やエクササイズの意味を各選手に説明し、自ら復帰したいと思えるようこちらから積極的に促します。エクササイズが出来るにもかかわらずやる気を失ってしまっている選手に対しては、「やるもやらないも自分次第で、後は任せます」と私は選手によく言うのですが、そんな時は選手から「やります」と必ず返答がきます。反対に、怪我をくりかえしていてもまだラグビーをやりたいという強い気持ちを持った選手も多くいて、そのような選手達からは私自身が学ぶこともあります。復帰の道のりは苦難ですが、やはり選手が復帰した時が一番嬉しく、アスレティックトレーナーとしてやりがいを強く感じます。多くの選手が怪我で選手生命を絶たれないようアスレティックトレーナーとして更に勉強したいと思います。